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国民投票を憂う


もし日本国憲法改正する場合『国民投票』をし過半数の賛成を得なければならないとのことですが、少なくともこの『国民投票』自体に疑問を投げかけている人を見たことがないので、そのことについて書いてみようと思います。まず私自身は『現憲法無効』論を支持します。無効にし、それから明治憲法を現代に合ったように改正していけばいい、と。

さてこちらEUにはEU憲法というのがあります。フランスはこの憲法に署名するかしないかで、当時のシラク大統領は「国民に聞いてみなけりゃ」ということで国民投票となりました。私はもちろん投票権はありませんが、「EUでまとまっていこうというのだから、中心的存在であるフランスが署名しないんじゃまずいんじゃないの?」と思っていました。結果は僅かの差で否決。

で、今回のサルコジ大統領、国民になんか聞きません。サッサと署名してしまいました。 EUのリーダーシップをとるごとく飛び回っています。これを見て、これが将来どう転ぶかは未知ですが、私はこういう高度な政治的判断が必要なところでの国民投票というものに内心疑問を持っていたので「我が意を得たり」という思いを強くしましたね。

現憲法が発布されたのが1946年、サンフランシスコ平和条約で主権回復したのが1951年。『Always 三丁目の夕日』の時代が1958年…庶民は自分の生活で精一杯で憲法どころではなかったのがよく分かります。では現在周囲を見回してみて憲法について真剣に考えている人がどれだけいますか?
今だってみんな目の前の生活が第一の関心事なのではないですか? 私たちは当時の人達よりどれだけ賢くなっているのですか?

『憲法九条の会』なんて小賢しいサヨクのものではなく、2000年の我が国の歴史・伝統の視点からこの憲法問題を見ている人間のことです。自分自身も含めて、一体どれだけの人が正しい判断を下すことが出来るのか?
明治憲法を作るにあたってその道の一流の専門家が10年かけたと聞いています。この情報を聞けばそちらに転び、あの情報を聞けばあちらに転ぶ我々一般大衆に何が判断できるのかということです。小賢しい。私たちはもっと謙虚になるべきです。もっとも我が国はそういう高度な判断をすべき専門家とやらにサヨクが多いという大問題を抱えているわけですが…。

江戸時代わずか10%の武士階級が政治を司っていました。エリートです。で、私は、本当に『高度な判断ができる人間』というのは何時の世にもその程度しかいないと思っています。もっと言えば我が国を2000年の単位で見ることができているのは天皇陛下お一人だとも思っています。

今日のエントリーは漠然としてしまいましたが、私は自分も含めて『大衆』とは信じられない。そしてこういう高度な次元のことを『大衆の判断』に任せてはいけないと思っています。これはもうすぐ実施されるらしい『裁判官制度』にも同様なことを感じています(この法案は何であんなにスンナリ通ってしまったのでしょう?)。

デモクラシーとは『民主主義』などではなく『大衆政治』です。そしてすべての大衆が『賢い判断』を持って政治に参加することなど不可能です。 

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