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トルコ 報復措置も辞さず―仏のアルメニア人虐殺否定禁止法で

【パリ】トルコは24日、第1次大戦中に当時のオスマン・トルコ領内で起きた「アルメニア人大虐殺」を公の場で否定することを禁止する法案をフランス上院が前日可決したことに強く反発、報復措置も辞さない姿勢を示した。同法案可決を受けて両国間が緊張しており、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する両国間で大きな外交上の亀裂の恐れが強まっている。

 フランスの国民議会(下院)も昨年12月に同法案を可決している。上院では賛成127、反対86で可決された。15日以内にサルコジ大統領の署名を経て成立する。

 同法案は、フランスの法律によって認定された大虐殺、人道的な犯罪、戦争犯罪を否定した場合、禁固刑最大1年と4万5000ユーロ(約450万円)の罰金を科すという内容。フランスの法律で大虐殺として認定されているのは、第1次大戦中のアルメニア人殺害と第2次大戦中の「ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)」で、ホロコーストを否定するのは既にフランスの法律で禁じられている。

 トルコでは下院に続き上院の同法案可決を受けて、フランスは国際法をもてあそんでいるなどと抗議の声が上がっており、「無責任な」決定に対抗するため、「あらゆる措置」を講じるとしている。トルコ外務省は「法律の最終手続きが完了した場合、われわれはこれまで検討してきた適切な措置を実施するのをためらわない」との声明を発表した。

 トルコのテレビ報道によれば、同国のエルドアン首相は24日、与党・公正発展党(AKP)の会合で演説する見通しで、そこで政府としての対応策を明らかにするとみられている。

 トルコは昨年12月にフランス国民議会が同法案を可決した際にも強く反発し、トルコの駐仏大使を召還し、両国間の政治・軍事関係を凍結していた。

 一方、アルメニアは法案可決を歓迎し、「この日、アルメニア、フランス両国民間の友好な歴史のみならず世界人権擁護史に金字塔がうち立てられた」と述べた。

 1915年に起こったアルメニア人150万人の殺害について、多くの国は大虐殺と認めているが、トルコは規模はそれほど大きくはなく、虐殺ではなく戦争の犠牲者だったと指摘、虐殺問題は政府によって法律で制定するものではなく歴史家の判断に委ねるべきだと主張している。

 トルコとフランスの関係はそれ以前から冷え込んでいる。フランスのサルコジ大統領がトルコの欧州連合(EU)加盟に反対しているためだ。

 トルコ政府は、同法案が政治的な動機に基づいていると繰り返し主張し、3カ月後のフランス大統領選挙を前にして、サルコジ大統領はフランスに住んでいるアルメニア系市民50万人の票を獲得しようと狙っていると批判している。

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フランスで反「アルメニア虐殺否定罪」デモ行進

フランスで1915年の事件に関するアルメニア側の主張を否定することを罪とする法案の上院での否決を求め、トルコ人たちがフランスの首都パリに集まった。フランスの他多くのヨーロッパの国々で暮らす数千人のトルコ人は、今日(21日)の朝からダンフェール・ロシュロー広場に結集した。

フランスのトルコ人協会組合のヒクメト・チュルク広報官は、「今日パリで35000人が集まることを期待している」と述べた。

チュルク氏は、「実のところこの法案を提案したサルコジ氏に感謝している。サルコジ氏はフランスで5年間何も行わなかったが、少なくともこの法案でここのトルコ人を団結させることに成功した。そのため彼に感謝している」と述べた。

アナトリア文化センターのデミル・オンゲル会長は、「私は50年間フランスに住んでいるが、これほど多くのトルコ人を一か所で見たことはなかった。トルコ人は初めて自分たちに対する不当な行為に、これほど大声で大規模に抗議する機会を得た」と話した。オンゲル氏は、法案がフランス共和国の原則に反しているとして、「私たちはトルコ人とアルメニア人の友好と平和を支持している。この法案はフランスが主張するあらゆる価値に反する」と述べた。

フランス・トラブゾン出身者組合のジュムフル・ビュレント会長も「私たちは予想を超える大規模な大衆とともに広場を埋め尽くした」と述べた。ビュレント氏は、フランス警察とともに自分たちも安全確保に努めたと述べ、「最大級の安全対策を取った。これほど多くのトルコ人がパリで集まったことを光栄に思っている」と話した。

デモが行われた地域ではフランス警察が緊密な安全対策を取った。トルコ人協会内から選ばれた約500人もデモの安全確保に当たった。

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アルメニア人の虐殺の是非はともかくとして、このトルコ(人)の姿勢。これが国家としての正しい在り方、というかマトモな普通の在り方ではないでしょうか?


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(非公開コメント受付中)

わかりやすい記事ありがとうございます!
まるこさん、こんにちは。

この法案の問題については、
・自由な言論の弾圧、
・政治票を集めるやりかた、(50万票の為に、レイシスト的な法を通すのは?)
・他国の内政干渉・・・歴史の政治利用の問題ですよね。
でも、フランス政府は世界に恥をさらしてまで?生き残りをかけてる訳ですね。

まったく、トルコ人によるデモは当然ですね。トルコ人は勇気がありますよ。
私は、日本もそんな勇気を持った人が増えるよう行動しなくちゃ。
ただ、戦後教育を受けた大人が・・・足を引っ張ってますけども。
私のターゲットは、若者から子供です。だから、親にも勉強してもらう。

しかし最近、戦後日本の姿がクッキリ浮かび上がって、良くも悪くも皆が政治に関心を持っている。
今はチャンスですね!日本人の手に日本の政治を取り戻したい!
デモでもなんでもやらなくちゃ!気はあせれども・・・こつこつとやるしかないです。


どこまで自己中で傲慢で不公平なの、フランス
百歩、千歩、一万歩譲って、アルメニア人虐殺を否定しちゃならない法律を作るなら、その前に、スターリンと毛沢東とポルポトの粛清を取り上げてくれなくちゃ、バランスを欠くでしょう。

フランス自身が過去有色人種に何をしてきたのだ・・・と言いたい。


なでしこ☆様、花水木様

世界はみんな腹黒い。このトルコの件は他人事ではありません。日本がいつその立場になるか…というか、もう韓国で従軍慰安婦象立てられたりいろいろやられているのですけど…。

既に、「南京虐殺」否定禁止法を制定せよ、なんてのをネットで目にしています。書いているのは日本人かなりすましか …。



>こつこつとやるしかないです。

ですよね~。


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