2017/08
≪07  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   09≫
チャンネル桜 
YOUTUBEチャンネル
最近の記事 
最近のコメント    
カテゴリー 
リンク 
プロフィール 

まるこ

Author:まるこ
★生活の延長上に政治がある。在仏★ 

最新トラックバック
中国反体制者 フランス24に語る


中国反体制者フランス24のインタビューに答える ビデオはクリックしてください

1989年 天安門広場の抗議デモに参加して以降 Liu Xiaobo氏は人権問題で中国政府に対し批判を繰り返し何度も逮捕されている。彼は6年間刑務所におり、釈放後も北京から出ることを禁止され常に警察の監視下にいる。
6/3(火)夜、警察の監視を潜り抜けアパートを出たLui氏はフランス24のインタビューに答えた、翌日夕方-天安門事件19年目記念日ー妻とともに夕食のためアパートを出ようとしたところを警察に拘束。「自分の家にこんなにたくさんの警官を見たのは何年ぶりかしら」と妻は言う。彼女の話では、夫は抵抗し話すのを拒否すると首と腕をとられ地元警察に連行された。拘束は一時間半。後でLui氏本人に確認したところによると、警察でこのインタビューで何と答えたかを聞かれたようだ。


France24 1989年以降中国で何が変わったか?
-経済的には驚くべき変化で、国の成長は急速で、世界中が経済的軍事的大国になりつつある中国について話している。

けれど、1989年以降の変化をここで指摘したい。1989年デモは悲劇に終わったが中国人にとっていい意味での遺産があった。この虐殺は中国人の人権に対する意識を目覚めさせた。ここ数年経済成長は急速で共産党系でない勢力も伸びている。経済・人権・社会発展・知識人の目覚め…ネットの登場でますます反政府の存在が増えている。特に経済面で、考え方の多様性が出てきた。政府が個人間のこうしたやりとりにタッチすることはますます難しくなっている。人々はただ働くのみでなく別のことをやり始めている。哲学・文化に関心を持ち始めた。今の中国でただひとつの考えを人民に聞かせることは不可能だ。特にネットではあらゆる種類の考えが表現され、中国国内においても反体制派は増加し続けている。

F24 中国において人権は1989年以降尊重されているか?
-中国は常に独裁体制であり、基本的には何の変化もないと思う。政府は人々の反体制意見を弾圧し続けている。このことに関しては大した変化はない。1990年代に比べたら暴力が多少減ったか見えにくくなっただけだ。2003年に法律が変わり、それまでは地方の人間が北京で合法的に働くためには特別許可が必要だったのが、警察に登録だけすればよくなった。もちろんこれは我々反体制派にすれば何の関係もないが、貧しい人民や地方労働者にとっては朗報だ。それから私的財産尊重がある。個人財産保護。経済的なことだが人権保護にも繋がる。

F24 チベット問題、北京五輪は中国に圧力となっているが、何か変化しているか?
-このチベット問題に関する西洋の反応、政府とともに一般大衆の中国に対する告発は中国政府を驚かせた。もしこの国際的圧力がなければ中国政府はダライ・ラマ政府代表と対話をするとは言わなかっただろう。
《チベット暴動が五輪と関係があるか》だが、私は《ある》と思う。誰の目にも明らかだ。誰もが中国を注視している。
政治について人権については、2001年北京五輪が決定した時、中国の人権問題が改善されると誰が本気で考えただろうか? 今回のチベット暴動を見れば明らかだ。サルコジ大統領は開会式の出席を決定する前に中国政府がチベット問題にどう対応するか見ると言っているが(他の国のトップも)…だから中国政府はダライ・ラマ代表との対話再開を言わざるを得なかったのだと思う…

F24 四川省地震について政府の対応についてはどう思うか?
-第一に今年初めの大雪の時と比べれば政府の対応は迅速だった。中国メディア外国メディアへの公開も昔と比べればずっと進んでいる。が『中国メディアの真の自由化』とは言わない。何故ならば真の自由化とは報道に政府が口を挟まぬことだからだ。メディアは政府から独立しなければならないが中国は違う。確かに今回はメディアのコントロールが以前より少ないというだけだ。けれどこの開放は人々の努力の賜物だ。何故なら地震当初は政府が四川省のどこへ行き何を書くのか命令していた。誰もがOfficial news agency(新華社?)の出したニュースを使わざるを得なかった。がこの被害が広がるにつれて報道人はこの命令を尊重しなくなり、勝手に現地へ行って何が起こっているのかを語り始めた…今回は政府が普段よりずっと寛大で開かれているのは確かだ。別の面も強調したい。中国メディアはすぐ昔のやり方に戻り、救助活動などを中国政府のプロパガンダにしてしまった。人命救助する人民兵士を映像で見せて人民軍しいては中国政府への感謝を見せようと…。

F24 サルコジ大統領へのメッセージは?
-サルコジ大統領には中仏間の経済的結びつきのみを見ないことを期待する。政治的には中国とはもっと直接的に率直に話をすべきだ。それのみが彼の目的を達成し、中国に対する国際的圧力ともなる。これか『人権の生まれた国フランス』のイメージだ。中国ナショナリズムは国を選ばない。中国人は皆同じ、我々は皆反米反日反台湾である。
中国人はチベット問題以降フランスに対して憎しみを持っているが、これはもともとネット発でそれが反仏デモ、カールフールボイコットに繋がった。パリの聖火リレー問題、パリ市長がダライラマ、反体制派Hu Jiaに名誉市民賞を与えたことも中国人を刺激した。
中国人ナショナリズムはとても強い。これは関係している国とかその国民に関係はない。
シラク大統領の時中仏関係はとても良好だった。実際フランスは欧州の中で中国との関係が一番良かった。シラク大統領は中国批判をほとんどしなかった。でもチベットを見れば、何年もにも渡る努力も中国のような独裁国家には何の役にも立っていないことが分かる。国家によってコントロールされるナショナリズムは一時に爆発させることができる。経済的関係も何の意味もなさない。
つまり政治的レベルで変化させ、基本的な価値観を尊重することが必要。最後に一言。次回サルコジ大統領が訪中、あるいは中国要人が訪仏する時フランス大統領には、政治を変化させることや人権について率直に話してもらいたい。これが中仏の真の友情である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

太字のところは日本の政治家経済人に聞かせたいです。 これはLiu氏が警察の監視をかいくぐってフランス24のインタビューに応じたわけですが…こういうことが日本のマスコミでできていたら…しかし相手に話させるだけで、インタビュアーは自分の意見を一言も挟んでいませんよね 大したモンだ。 これくらいのレベルの話が日本のTVで、日本語で聞いてみたいです。 コタツでお菓子を食べながら… まあ、夢ですかね …翻訳疲れた…



関連記事
スポンサーサイト


 
Secret
(非公開コメント受付中)

FC2カウンター 
ブログランキング
ブログランキングバナー
【おうちラジオ】ぶっちゃけトーク(1時間版)
なおことまるこ。 時々ゲスト❤
【おうちラジオ】大人のためのカフェ・タイム
まるこがひとりでお喋りしてます♪
【おうちラジオ】ヲシテで探ろう やまとのことのは
わが国には、漢字以前にヲシテという大和言葉に対応した文字がありました。私たちの日本語の源に触れてみませんか? ヲシテを研究していらっしゃるびーちぇさんの解説です。
【おうちラジオ】英語版
【おうちラジオ】って何?
くらしの延長上に政治がある。
「政治」ってちっとも特別なことじゃない。「政治を語らずに政治を語る」をモットーに❤楽しく可笑しく、でも真面目。身近なことから国家まで、いろいろ、ぶっちゃけ、お喋りしてます♪
家事をしながら、一服しながら、どうぞお聞きくださいませな。