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まるこのおぼえがき

(旧)地球の反対側で愛をつぶやく

羽生結弦

羽生結弦君が、外国人記者クラブでの会見でこんなこと言っていました。音楽について聞かれた時。自ら「今回の曲『陰陽師』について」と話し出したので、話したかったのでしょうね。

フィギュアスケートは歴史から考えてアジア人が勝つことはありませんでした。ヨーロッパで発展して日本に渡ってきて、ヨーロッパと日本の歴史の違い、長さの違い。表現するスポーツ、美しさというスポーツはアジア人は圧倒的に不利と思われてきました。今回日本の音楽を基調にした曲で金メダルをとれたことは歴史的なこと。これから、自分の国の音楽であったり、独特な文化を持つ音楽であったり、そういったものが増えていくきっかけになればな、というふうにも思っています。

感無量。日本のフィギュアもここまで来たのかと。どこかでタラソワ女史が『西洋と東洋の融合』と解説されていたと思いますけど。思えば、昔は、今のジャッジの不正とはまた違った意味で不公平なことが多々ありました。当時はジャッジの国籍は公開されていましたが、日本人選手の演技に対して、イギリスとか露骨に低い点だったのを記憶しています。

いつの世も、どの分野でも、白人の土俵で、日本人は真面目に純粋に挑戦し、道を開いてきました。自分たちが勝てなくなると平気でルールを変えてしまう白人土俵で、ただただ努力して道を切り開いてきました。その開けた道を中韓人たちが後から我が物顔で、開拓者日本人を蹴散らしながら…ぶつぶつ。

それにしても、羽生君、わずか23歳で、このような内容を簡潔に言葉で説明できるって、やっぱスゴイと思います。だってパッと見渡して、他のオリンピック選手で外国人相手にこれだけのことを言える人いますかね? 白人記者連中も何かちょっとは感じてくれたかもしれません。

世界は白人価値観基準で動いている。彼らは自分たちが中心だから、それが自然で何も感じないでしょうけど、非白人である私たちは常に矛盾を抱えながら生きていかざるを得ない。大げさかもですけど、そんな苦悩の歴史が羽生君のこの言葉に重なってきてちょっとウルっと。羽生君ありがとう。





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2018/03/04 [06:58]

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