まるこのおぼえがき背景

まるこのおぼえがき

(旧)地球の反対側で愛をつぶやく

天皇誕生日に思う

フギュアスケーターの羽生結弦君がTV生出演でこんなこと言っていました。

空港にファンの方々が出迎えに来てくれて嬉しく、本当はひとりひとりにありがとうと言いたいし、握手もしたいし、サインもしてあげたい。 だけどそれをやってしまうと、できなかった他の方々が「何で私は?」となってしまうので、だから自分は、心の中で感謝はしているが誰にもしない。

この話聞いてて、天皇を思いました。

昭和天皇は、小野田少尉(だったかな?)が何十年ぶりに戻ってきた時、側近が「空港へ迎えに行って差し上げては」と進言したらしいがしなかった、と。 もし彼だけそのような特別待遇をしてしまったら他の死んでしまった、あるいは今生きている元兵士たちはどうなるのかと。 小野田少尉が帰国して、飛行機から出た時軍服姿で敬礼していました。(もっとも当時は自分はまだ子供でしたので、見たのはネットで後からです) あの敬礼は昭和天皇に向かってだったでしょうし、昭和天皇は皇居の中でTVでそれをご覧になっていて無言でお受けになられた … たぶん万感の思いがおありだったでしょう … そして小野田少尉にもそれはしっかりと伝わっていたと思います。

さて平成の天皇皇后両陛下、何だか、やれサイパンだ、パラオだ、来年はフィリピンですか? 慰霊の旅とやらが続いておりますが、それをやりだしたらすべてのかつての戦場に行かなければ天皇の名の元に戦った他の英霊たちに失礼ではありますまいか?
一体何を基準に慰霊先をお決めになっていらっしゃるのか? 不平等ではありますまいか?

パラオには政府の反対を押し切って行ったとも聞いております。 日本政府の反対を押し切っても行けるだけの権力をお持ちなのでしたら、まず行っていただきたいのは靖国神社ではありますまいか? 英霊たちは「靖国で会おう」を合言葉に死んでいったわけで、英霊は皆さんあそこにいるわけです。

靖国神社が政治問題化してもういくばくかたちます。 こんなの天皇が参拝してくれれば一発で終わると思っていましたが、保守派は「天皇に参拝していただくための下地作りが~」と言っており、仕方ないんだろうな、と思っておりました。 でも政府が何と言おうが、やろうと思えばやれるだけの権力を持っているのだと知ってしまった今 … するべきことは皇居内での祭祀であり、戦争を思うのなら行くべきところはすぐ目の前の靖国神社なのではないのですか?


はっきり申し上げれば、今上陛下、即位の時から感じていましたが、政治的発言が多すぎます。今回の戦争に関する発言もちょっと度を越している感じがしますし、天皇ともあろう御方が、公衆の面前で感情が高まって声を詰まらすなどあっていいことなのかと…。








関連記事
スポンサーサイト
2015/12/25 [01:05]

コメント

コメントの投稿

scale

PAGE TOP
広告: